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硬水と軟水

皆さんは、硬水軟水という言葉を耳にしたことがありますか?硬水とは硬度の高い水のことを言い、日本では硬度178以上の水を指します。アメリカやヨーロッパの水には硬水が多いようですね。硬水には、カルシウムイオンやマグネシウムイオンが多量に含まれています。硬水は含有するイオンによって、一時硬水と永久硬水の二種類に分けられます。一時硬水は石灰岩地形を流れる河川水・地下水などでカルシウムを多く含み、沸騰させることで軟化することが出来ます。永久硬水はカルシウムやマグネシウムの硫酸塩・塩化物が溶け込んでいるもので、煮沸しても軟化することが出来ません。以前は飲用できない水でしたが、現在はイオン交換樹脂で容易に軟化出来るようになりました。
 軟水とは、硬度が低くカルシウムやマグネシウムのイオン含有量が少ない水のことを言います。工業用水に向き、飲用、炊飯にも適している水でもあります。日本では、カルシウムとマグネシウムの量がリットル当たり178mg未満(硬度178)の水のことを、軟水と呼びます。余談ですが、軟水は金属石けん(石けんカス)が出来にくく、硬度60の水と硬度1の水では、石けんを溶かす能力に2倍の差が出てきます。また、市販されているミネラルウォーターには、硬水・軟水の両方があります。しかし、日本の分類方法と外国の分類方法が違うため、はっきりと軟水・硬水と見分けるのは難しいと言えます。また、ミネラルウォーターの一部に発ガン性物質が混じっているという報告もあり、新たな問題もあるようです。通販を行う際は、信頼の置けるサイトを見極めましょう。

赤ちゃんに良い軟水

赤ちゃんが摂取する水は硬度の低い軟水の水を飲むのが良いと言われています。硬水は、ミネラル成分が豊富に含まれているため、腸を刺激する作用があり、成人で便秘にお悩みの方にはおススメなのですが、赤ちゃんはまだ胃や腸などの内臓の発達が未熟なため、頻繁に下痢を起こしてしまうため逆効果です。ミネラルウォーターに多く含まれているマグネシウムが、下剤の成分として作用してしまいます。特に新生児のミルクを硬度の高い硬水で調合してしまうと、メーカー推奨値を大幅に上回るミネラルイオンが体内に取り込まれてしまうため、大変危険なのです。また、国内採取のミネラルウォーターとは違い、海外の輸入ブランドのミネラルウォーターの多くは一切除菌されていないため、微量の細菌が含まれていることがあります。赤ちゃんへはできるだけ煮沸した純水をあげるように気をつけましょう。それと、赤ちゃんの命が誕生して育まれるお母さんのお腹の中の羊水や、赤ちゃんが飲む母乳も、母親の健康状態や飲み水によって大きく影響してきますので、赤ちゃんだけでなく、お母さんが摂取する水にも気配りが必要になります。
健康に気を配りながら、お洒落にも手を抜かないお母さんが増えています!

血糖値や尿酸値が気になる方に飲んで貰いたい水がバナジウムを含んだ天然水です。

硬水・軟水の使い方

■硬水の使い方

 肉料理の場合には、素材の味を引き出す効果の高い軟水は不向きと言えるため、硬水がおススメです。軟水では肉の臭みが強くなりますので、硬水を使えば肉のタンパク質と硬水に含まれるカルシウムが結合してアクとなって除いてくれる働きがあります。また、運動中や運動後の水分補給には硬水が向いていると言えます。硬水にはミネラル分が多く含まれているので、運動により消費したミネラル分を硬水により補給出来るためです。

■軟水の使い方

 水は素材の香りや味を引き出す効果があり、また、水の中でも軟水の方がその効果が高いと言われているのです。従って、コーヒー、お茶、お酒など香りを大切にするものには軟水が向いていると言えるでしょう。日本人ならでは繊細な味を楽しむもの、例えば緑茶なんかには最適な水です。それに、昆布や鰹のダシを取る場合にも軟水が向いています。軟水の効果としてグルタミン酸、イノシン酸などのうまみ成分が抽出され易くなるからです。

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